消費者機構日本(COJ)は、消費者被害の未然防止・拡大防止・集団的被害回復を進めます

被害回復訴訟

学校法人東京医科大学に対し、平成29年度・平成30年度の入学検定料等の返還を求めて被害回復訴訟(損害賠償請求訴訟)を提起しました。
東京地方裁判所平成30年(ワ)第38776号

当機構は2018年12月17日、学校法人東京医科大学が性別、浪人年数および高等学校等コードを理由として不当な選抜基準を設けていたことに関し、平成29年度・平成30年度の入学試験において不利益な扱いを受けた志願者(受験生)への入学検定料等の返還を求める被害回復訴訟(損害賠償請求訴訟)を東京地方裁判所に提起しました。

詳細は『現在進行中の被害回復関係裁判案件』を参照ください。

これまでの経過はコチラを参照ください。

今後の裁判の進捗、被害者の方へのお知らせなどは「現在進行中の被害回復関係裁判案件」に随時掲載していきます。