お知らせ

通販医療保険に関する調査（中間）報告発行

医療保険の売上増加は目を見張る。保険金・給付金請求を巡るトラブルも増加。保険会社が業務停止の行政処分を受けたのも、つい最近のニュース。
保険金・給付金を請求して、はじめて支払われないと知る、このとき、こまごまと書かれた重要事項があることを知る、消費者は多い。
保険契約の内容を理解することはは難しい。それだけに、消費者は重要な情報が解りやすい提供されることを望んでいる。
通信販売の場合、DMの「パンフレット」の情報の役割は大きい。そこで、約款を消費者の目で読み、消費者にとっての重要事項を洗い出し。さらに、「パンフレット」に表示する必要のある事項を絞り込み、その展開状況を幾つかの保険会社で検証。
この「（中間）報告書」は、以上の結果から、気付いた点を、事業者への提言、消費者への提言として、被害情報対応委員会が取り纏めたもの。