消費者機構日本(COJ)は、消費者被害の未然防止・拡大防止・集団的被害回復を進めます

イベント等

消費者機構日本20周年記念シンポジウム
「消費者団体訴訟制度の一層の活用に向けて」のご案内

 消費者機構日本(COJ)は、消費者団体訴訟制度の創設が準備される中で、その制度の受け皿となるべく2004年9月17日に設立しました。それから20周年となる今年、消費者庁・消費者委員会では消費者法制度のパラダイムシフトに関する議論が進行中です。そこでは、消費者法の役割や射程の拡大が検討されるとともに、その一翼を担う者として消費者団体、中でも適格消費者団体の役割も重要な論点となります。
 消費者団体訴訟制度の今後の展開を考えるためには、その担い手である適格消費者団体からの発信が欠かせません。6月総会後に開催した公開シンポジウムでは、これまで20年間のCOJの取り組みをふりかえり、その成果を確認し、今後深めるべき領域について意見交換を行いました。その続編となる今回のシンポジウムでは、今後の展開に向けて中長期的な視点も含めた論点を提起し、意見交換を行いたいと思います。
 みなさまの積極的なご参加をお願いいたします。

【日 時】
2024年9月17日(火) 18:30~20:30
【場 所】
主婦会館5階会議室
【テーマ】
消費者団体訴訟制度の一層の活用に向けて ~長期的視点と中期的課題~
【内 容】
基調報告と討論
  • 基調報告(50分程度)
    これまでの成果と限界/ブレイクスルーの糸口/団体訴訟の可能性/当面の問題
  • 会場発言と討論(60分程度)
【参加費】
無料
【申し込み】
9/10までに次のフォームから参加登録をお願いします。
※オンライン参加の方には前日までにアクセス先のZoomアドレスをメール送信いたします。