日本生命保険相互会社の社会貢献活動のご紹介
消費者機構日本(COJ)では、賛助会員としてご支援いただいている企業・団体の皆様の社会貢献活動やCSR活動等について、順次ご紹介させていただいております。
今回は、日本生命保険相互会社様から社会貢献活動の状況について寄稿いただきました。
日本生命とは
日本生命は、明治22年7月、有限責任日本生命保険会社として発足し、明治24年、社名を日本生命保険株式会社と改めました。創業にあたり、日本において初めて死亡統計に基づく保険料表を完成させました。同時に、当時生命保険では普及していなかった「契約者への利益配当」を決定し、「相互扶助」の精神を日本の生命保険会社として初めて具体化し、明治31年、第1回大決算において業界初の契約者配当を実施しました。
第2次世界大戦後の昭和22年、日本生命保険相互会社として再出発してからは、相互会社形態により、引き続き共存共栄・相互扶助の実現に努めています。
日本生命の社会貢献活動
生命保険業は相互扶助の精神に基づく公共性を有する事業です。日本生命は、長期にわたるお客様への保障責任を全うすることと同時に、お客様の暮らす社会が健全で豊かなものであるために努力することが社会的責任(CSR)であると考え、創業以来、社会貢献活動にも積極的に取組んできました。「環境」「児童・青少年育成」「文化」「高齢・医療」等の分野において、継続・安定的な社会貢献活動に、設立した5つの財団とともに取組んでいます。
環境保護への貢献
- 環境に配慮したビルづくり
- 「環境配慮型」融資金利の優遇制度
- オフィスでの取組
- ニッセイ未来を育む森づくり
児童・青少年の健全育成への貢献
- ニッセイ名作劇場
- 広がれ、元気っこ活動
- 子どもたちへの保険教育
- 子どもたちへの環境教育
豊かな文化の発展への貢献
- 日生劇場
高齢・医療分野への貢献
- 日生病院
- ニッセイエデンの園
- 高齢社会助成
ボランティアによる貢献
- 地域清掃活動
- 「あしながPウォーク10」への参加
- 野球教室・卓球教室
資産運用、商品・サービスを通じた貢献
- 資産運用を通じた取組
- 「ずっともっとサービス」を通じた取組