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これまでの是正申入れ等の状況

株式会社ワイヤレスゲートの無催告解除ついて改善が図られました。

 当機構は、株式会社ワイヤレスゲートに対して、「無催告登録取消(強制解約)条項及び免責条項の削除を求める申入書」を2016年5月10日付で送付し、「ワイヤレス ブロードバンド サービス利用規約」おける債務不履行による無催告登録取消を可能とする条項の削除と、同利用規約における免責条項の削除の申入れを行いました。

 その結果、クレジットカード決済ができなかったことにより無催告で即時契約を解除する運用はやめ、2017年2月を目途に改善をはかること、そしてそれまでは下記のように運用するとの回答がありました。

  1. 登録ユーザーから問い合わせがあり次第、サービスの利用継続を希望する場合は、速やかに再加入手続きを執ること。
  2. その際には、解約手数料及び新規事務手数料は免除するなど、登録ユーザーに負担・不利益を掛けないよう柔軟に対応すること。

 当機構でこの回答内容について検討を行い、クレジットカード決済ができなかったことにより無催告で即時契約を解除する運用について、システム対応も含め変更を予定していることや、それまでの間の対応について、登録ユーザーに不利益を与えない対応を行うとしている点について評価できると判断しました。

 一方で、利用規定がどのように改定されるのかを今後確認する必要があることや、全般的な免責条項削除を含めた利用規約の改定内容についても確認を行う必要があることなど、引き続きの課題があると認識しています。よって、今回の申入れについては、現段階において終了の判断とはなりませんが、無催告解除の運用が消費者(登録ユーザー)にとって不利益とならないよう改善されていることについて、早期に周知を行う必要があると考え、公表を行うこととしました。

これまでの交渉経過

 上記の申入書に対して、株式会社ワイヤレスゲートより2016年9月21日付で「回答書」が届きました。

 「回答書」の中では、申入れの趣旨Ⅰについて、クレジットカード決済ができなかったことにより無催告で即時契約を解除する運用を変更するとともに、システムを変更する。また、申し入れの趣旨Ⅱについては、消費者である顧客に対して適用される利用規約が消費者契約法の規定の趣旨に則ったものとなるよう、対応の検討を引き続き進めていく、との記載がありました。

 当機構では、上記「回答書」の評価を行う中で、いくつか確認し明らかにすべき事項があるとの判断に至り、2016年10月12日付で「貴社からの回答書に対するご質問」を送付し、新たな運用が開始されるまでの期間の対応や運用変更に伴う利用規約の改正の有無、全般的な免責条項削除の検討時期について確認を行いました。

 上記「貴社からの回答書に対するご質問」に対して、株式会社ワイヤレスゲートより2016年11月22日付で「回答書」が届きました。
「回答書」は下記のような内容でした。

  1. ①新たな運用が開始されるまでの間の対応について、該当する登録ユーザーから申し出があり、利用継続を希望する場合は、速やかに再加入手続きを執らせていただくこととし、解約手数料や新規事務手数料は免除するなど登録ユーザーに負担を掛けず、不利益とならないよう柔軟に対応させていただく予定であること。
  2. ②新たな運用開始に伴い、利用規約の内容が実態にそぐわない場合、利用規約の改定・修正も検討すべき事項と認識しており、利用者にとって分かりやすい利用規約となるよう努めていくこと。
  3. ③利用規約の体系的な修正は、システム構築の完了を2017年2月に予定しており、その内容が固まり、運用の詳細が明確になった段階で検討を進めるため、現段階では2017年2月~3月を目途としていること。

 当機構では、上記回答の②と③については、引き続き注視し、確認を行う予定です。

以上