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賛助会員の活動紹介

日本損害保険協会の事業内容と社会的活動のご紹介

 消費者機構日本(COJ)では、賛助会員としてご支援いただいている企業・団体の皆様の社会貢献活動やCSR活動等について、順次ご紹介させていただいております。

 今回は、日本損害保険協会様から、協会が行っている事業内容と社会的活動の取り組み状況についてご寄稿いただきました。

日本損害保険協会(略称:損保協会)とは

 損保協会は、損害保険会社を会員とする事業者団体です。

 損害保険は、皆さまの安全安心な生活や安定した事業活動のお手伝いをするという社会的役割を担っています。

 損保協会では、この社会的役割を着実に果たすために、消費者の皆さまとのコミュニケーションを推進し、皆さまからいただいたご意見に基づき会員各社の業務品質の向上を図っています。

 また、防災・防犯対策、交通安全対策および環境問題に関する取組み等、幅広い活動を行っています。

日本損害保険協会の事業内容

1. 損害保険の普及啓発・理解促進に資する事業
普及啓発・理解促進

 消費者の皆さまに損害保険を理解いただくための取組みとして、消費者向け専用ウェブサイト「そんぽのホント」※1を公開しています。また、消費者の皆さまに直接、損害保険等の啓発を行う機会として、各種講演会を積極的に開催しています。なお、高校生向けには、損保協会からの講師派遣に加え、教師が自ら損害保険に関する授業を行える副教材「授業実践プログラム」※2を提供し、多方面から評価を得ています。

意見聴取・対話・交流

 各地の消費者行政機関等と懇話会を開催し、損害保険業界の取組みなどについて情報提供を行っているほか、損害保険業界に対する意見・要望等を頂戴し、業務改善に役立てています。また、消費者団体等との意見・情報交換も実施しています。

報道機関対応

 報道機関や有識者に損害保険業界の取組みなどを正しく報道・説明してもらうことで、国民に損害保険を正しく理解してもらうことを実施しています。

地震保険広報活動

 地震保険の理解促進および加入促進を図るため、「地震保険広報活動」を各種マスメディア等を通じて実施しています。あわせて、損保協会関係者によるテレビ番組出演を実施しています。

自賠責保険広報活動

 自賠責保険制度の理解促進および期限切れ防止のため、「自賠責保険広報活動」を新聞やポスター等を使用して実施しています。

2. 損害保険契約者等からの相談対応、苦情・紛争の解決に資する事業

 お客さま窓口である「そんぽADRセンター」を全国11か所に設置して、損害保険に関する一般的な相談に対応するほか、保険業法に基づく指定紛争解決機関として、お客さまと保険会社との間のトラブルに対し、中立・公正な立場から苦情解決手続および紛争解決手続を行っています。

3. 損害保険業の業務品質の向上に資する事業
各種ガイドライン等の策定

 会員各社の業務品質の向上に資するため各種ガイドラインを策定しています。会員各社では、これらのガイドラインに基づき、お客さまにとってわかりやすい保険商品の実現を目指しており、また、適切な募集体制、保険金支払体制を構築するなど、業務品質の向上を図っています。

コンプラインアンス・プログラム

 コンプライアンス委員会を設置し、損保協会の活動を適正性の観点からチェックしています。

 必要に応じて、公正取引委員会、弁護士等外部専門家の意見を聴取するなど、コンプライアンスの徹底を図っています。また、会員会社向けにセミナーを開催し、会員会社における好取組み事例の意見交換を実施しています。

消費者の声の活用

 損保協会および各地の消費者行政機関等に寄せられた相談・苦情等に基づいて、損保協会で策定した各種ガイドライン等の見直しを行うなど、業務改善に結びつけるスキームを構築・運用しています。

4. 損害保険業の基盤整備に資する事業
自賠責保険運用益拠出事業

 損害保険各社の自賠責保険から生じた運用益を将来の自賠責保険の収支改善にあてるほか、自動車事故防止対策、自動車事故被害者支援、救急医療体制の整備等に活用しています。

法制・行政課題対応

 損害保険業に関係する法律の制定および改正に係る各種対応を行っています。具体的には、法律の制定および改正の検討過程において、損害保険業の健全な発展の実現の観点から、金融審議会等の政府の各種審議会における意見表明、要望・提言活動、パブリックコメントへの意見提出等を行っています。その他、諸外国法制の動向調査等を適宜行っています。

要望・提言

 損害保険の一層の普及および損害保険業の健全な発展を実現するため、毎年、税制改正の要望活動を行っています。

 平成25年度税制改正要望としては、「火災保険等に係る異常危険準備金制度の充実」の他6項目について要望しています。

国際関係業務

 保険事業のグローバル化や損害保険各社の海外事業展開が進む中、各種の要望・提言活動により国際的な規制の調和や通商障壁の除去等に努めています。また、海外の保険協会等との交流、保険技術協力、情報発信等を通して、要望・提言の実現性を高めるとともに、東アジア諸地域の損害保険会社・保険監督官庁等の職員を日本に招いて講義やワークショップを行う日本国際保険学校(ISJ)を開催して、海外損保市場の健全な発展にも寄与しています。

5. 事故、災害および犯罪の防止・軽減に資する事業
不正請求排除に向けた取組み

 2013年1月から損保協会内に専門部署「保険金不正請求対策室」を立ち上げ、保険金不正請求の通報窓口を設置しています。損害保険各社から不正請求等に関するデータを収集・分析し、その対策の検討を行います。新たな体制のもと、保険金不正請求対策を定着させていきます。

交通安全対策

 危険な交差点の特徴や注意点等を知ってもらうことを目的としたウェブサイト「全国交通事故多発交差点マップ」の公開、自転車事故やシニアの方の自動車事故を防ぐための啓発活動を行っています。また、飲酒運転を許さない社会の構築と飲酒運転事故撲滅を目指して、マニュアルの作成や講習会への講師派遣等さまざまな活動を行っています。

防災・防犯対策

 2003年度から小学生を対象とした実践的な防災教育プログラムである「ぼうさい探検隊」の普及活動を行っており、全国各地の小学校で実施いただいています。また、2003年から10月7日を「盗難防止の日」と定め、全国の主要駅頭等で自動車盗難や住宅侵入盗などに対する防犯意識を高める啓発活動も実施しています。

環境問題対策

 「損害保険業界の環境保全に関する行動計画」を策定し、環境問題に取り組んでいます。地球環境保護のために、複雑・深刻化する「環境リスク」への対策をはじめ、幅広い取組みを行っています。その趣旨から、環境問題に関わる保険商品の開発・普及やサービス面の取組みを積極的に推進していくとともに、エコドライブは安全運転に通じることをコンセプトにした「エコ安全ドライブ」※1啓発活動の推進、自動車廃棄物の削減や再生利用推進のために実施しているリサイクル部品活用・部品補修キャンペーン※2等の活動を推進しています。

6. 損害保険業に関する研修、試験および認定等の事業
代理店・募集人試験・教育等

 損害保険商品の説明や契約の手続きなどで、お客さまの窓口となるのは損害保険代理店です。

 このため、損保協会では、保険募集のさらなる品質向上を図るために、損害保険代理店の募集人に対して、各種試験制度等を実施しています。

損害調査関係の試験・研修

 損害保険の最大の使命は、万一の事故が起きた際に、適正な保険金を迅速に支払うことです。

 損害保険各社では、適正・迅速かつ公平な保険金支払を実現するため、損害調査体制を整備しています。そのひとつとして、損保協会では損害調査に携わる者に対する試験や研修を実施しています。